携帯小説!(PC版)

出会い

[168]  かつお  2007-03-17投稿
「ピピピピッ、ピピピピッ」目覚まし時計の音に目が覚めた、机の上に置いてある高校の同窓会のお知らせのハガキを手に取った″来月3日(日)に同窓会を行います場所はキャッスルクイーンホテルです、参加できない方は連絡をください″


「起きなさい翔太!」母の大きな声に目が覚めた今日は高校の入学式で新入生は9時までに行かなければならないが時計を見ると8時55分だった僕は急いで制服を着た、家から学校までは自転車でも10分はかかるが急げばギリギリ間に合う、学校に入ると同時にチャイムが鳴り学校の駐輪場に自転車を置き教室まで走ろうとたが廊下には同じクラスの人達が並んでいた、すると「翔太、いきなり遅刻かよ」と声がした声の主は親友の正也だった僕は教室に鞄を置いて自分のクラスの列に並んだ、体育館に行くと先輩達が迎えてくれた入学式では担任の先生の発表があった僕のクラスは運悪く生活指導の先生になってしまった、入学式が終わり教室に戻り正也と話をした正也が「生活指導の先生が担任だなんて最悪だよな〜」と言った僕は「そうだよなー、メチャメチャ厳しいそうだし」すると担任の先生が入ってきた「席に着け」と言われたので皆急いで席に着いた先生が「え〜先生の名前は加藤和喜だ、何か質問はないか?」誰も手を上げなかったので僕は手を上げて質問をした「先生は何歳ですか?」「48だ」即答だった、そのあともいくつか質問した。
家には正也と一緒に帰った公園の前を通ると女子高生がいた制服を見ると同じ学校のようだあまりの可愛いさに僕は立ち止まった「翔太どうかしたか?」正也は僕の視線の先を見た「ハハ〜ン分かったぞ、あの子に惚れたんだろ」

続く

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