リトルブルー???【鍛える】
[はーいはい!!谷口青さま御一行こっチ〜]
荒れ地の真ん中あたりに赤いなにかが手を振っていた
[あなたが...その]
近づいてみると赤い色は頭に巻かれたバンダナの色だった
それにしてもその赤は気味が悪い
[そう!おれがクレバートだゾ]
サクラがふぅん
と呟き全体像を眺める
顔は薄汚れているが、けっこう整っている。服は青いろのつなぎを着用
[んで?何すんの]
ザックは相変わらずのダルダルオーラを振りまきながらクレバートに聞く
[ーーーーー似てる]
口元だけが微かに動く、しかし表情は変わらない
[まぁまぁとりあえず付いてキテ]
ついていかない訳にはいかないのでみなで従う
少しばかり歩くと不自然に立つ二つの十字架が嫌でも目につく
[あの〜....アレなんですか]
クーロンが恐る恐るクレバートの背中に問いかける
するとすぐ隣から青の俺が言おうと思ったを連発する
[あ....ア..レねアレはお墓サ]
ハハ、と笑いながらクレバートは待つことなくすすみ続ける
それなりに気になりはしたが今はあまり知らない土地で迷うことがないようクレバートを追った
[あ!!]
小さな小屋に入ると青がいきなり奇声を発した
サクラが反射的に頭をどつく
[また貴様らか]
青の目線の先には見覚えのある少年
ナタクがいた
[なぁんでお前がここにいるんだ?!]
その質問にナタクは青を穴があくかとおもうほど睨みつける
しかし青は微動だにしない、鈍いだけなのか
[命令です、あなた方と合流するようにとの]
リィナがひょっこり出て来る
サクラが懐かしげに微笑んだ
そんなに日数はあいていないが
[はい!!注目ネ〜]
七人が思い思いに話し出す中クレバートが自身に注目を集めようとしていた
[さて、キミたちがここにきたのは残り5日の間に強くなるタメ。ちなみに鍛えるのは俺だかラ〜]
[はぁっ?!!]
[お〜凄い、いきなり息ぴっタリ〜]
5人の声が揃ったことに心底感心するクレバートだった
荒れ地の真ん中あたりに赤いなにかが手を振っていた
[あなたが...その]
近づいてみると赤い色は頭に巻かれたバンダナの色だった
それにしてもその赤は気味が悪い
[そう!おれがクレバートだゾ]
サクラがふぅん
と呟き全体像を眺める
顔は薄汚れているが、けっこう整っている。服は青いろのつなぎを着用
[んで?何すんの]
ザックは相変わらずのダルダルオーラを振りまきながらクレバートに聞く
[ーーーーー似てる]
口元だけが微かに動く、しかし表情は変わらない
[まぁまぁとりあえず付いてキテ]
ついていかない訳にはいかないのでみなで従う
少しばかり歩くと不自然に立つ二つの十字架が嫌でも目につく
[あの〜....アレなんですか]
クーロンが恐る恐るクレバートの背中に問いかける
するとすぐ隣から青の俺が言おうと思ったを連発する
[あ....ア..レねアレはお墓サ]
ハハ、と笑いながらクレバートは待つことなくすすみ続ける
それなりに気になりはしたが今はあまり知らない土地で迷うことがないようクレバートを追った
[あ!!]
小さな小屋に入ると青がいきなり奇声を発した
サクラが反射的に頭をどつく
[また貴様らか]
青の目線の先には見覚えのある少年
ナタクがいた
[なぁんでお前がここにいるんだ?!]
その質問にナタクは青を穴があくかとおもうほど睨みつける
しかし青は微動だにしない、鈍いだけなのか
[命令です、あなた方と合流するようにとの]
リィナがひょっこり出て来る
サクラが懐かしげに微笑んだ
そんなに日数はあいていないが
[はい!!注目ネ〜]
七人が思い思いに話し出す中クレバートが自身に注目を集めようとしていた
[さて、キミたちがここにきたのは残り5日の間に強くなるタメ。ちなみに鍛えるのは俺だかラ〜]
[はぁっ?!!]
[お〜凄い、いきなり息ぴっタリ〜]
5人の声が揃ったことに心底感心するクレバートだった
感想
感想はありません。
「 あヤッペ 」の携帯小説
- リトルブルー???【黒竜キシュンダオラ】
- リトルブルー???【残党狩り】
- リトルブルー???【沢山の命の上に】
- リトルブルー【強襲のネスト】
- 頑張れ米澤マン
- リトルブルー??0【父と子】
- リトルブルー???【仕組まれた大量殺人】