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風(キミ)の思い出

[307]  語り手  2007-03-18投稿
壊れていた時計の針が廻り始め 留っていた刻が動きだす… 鮮明だったあの頃の記憶(キミ)… 霞んでしまう記憶の中で見たものは嬉しそうな…見守る様な笑顔(カオ)の愛しい人

あの頃の話をする時は いつも笑っていた そんな僕に「冷たい人ね」そう他人(ヒト)はいうけど
哀しみに濡して話すには君との思い出は 大切で幸せすぎるから… 勿体ないんだ…
「天(ソラ)に逝く」でも、 「サヨナラ…」でもなく、 <風になるの>そう言った君だから…
いろんな所を翔けては、楽しそうに笑っているんだろうね

僕は風が吹く度思い出す哀しみに浸るのではなくただ 想い出す… かけがえのない あの日々を…

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