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高嶺の彼・?

[228]  アスハ  2007-03-22投稿
私が紺野くんとの甘い時間(私だけだと思うが・・・)を家で思い出していた頃携帯が鳴った


「はい。もしもし。」


それは美幸からだった


「ねぇ、明日一緒についてきてほしいところがあるんだけど・・・」


私はいいよ。と答えた




次の日



私は約束の時間の10分前に着いた


がそこに意外な人がいて私は木の茂みに隠れていた


「な、なんで紺野くんが・・・」


私は困惑しながらも紺野くんの私服を見ていた


(紺野くんの私服・・・かっこいい・・・)


私はこんなバカな事を考えている場合ではなかった


早くしなければ美幸を待たせる事になってしまう


(でも・・・でも・・・)


私がそんなうじうじしていると後ろからドンと押された


「きゃっ!」


私はその衝撃で前にでてしまった


それどころかバランスを保てずに倒れそうになった


「おっと!大丈夫?」


私は誰かに支えられようやく地面に足をつけた


「こ、紺野くん!」


私は紺野くんの胸の中に抱きついていたのだ


「あらら。二人ってそんな関係だったんだ!」


こんな場面に来た美幸は笑いながらいった

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