ジュエル〜君の気持ち〜
『君はいつも隣に居てくれて笑いかけてくれた。でも僕はそれがあたり前だと勘違いし、君が本当に伝えたかった事に気付いてあげられなかったね』
―2005年―7月23日
友達の紹介で君と付き合う事になった。君は僕と同じ学生だったけど、僕は高校二年、君は一年の年下だった。始めは年下の事に戸惑っていたけど一年たちそういった戸惑いもなくなった。
平日、休日関係なく僕達はいつでも一緒に居た。彼女の家にいき、終電まで一緒に居た。普通の家なら学生で終電まで彼女の家に居る事自体ありえないのだが、彼女の親は共働きで遅くまで帰ってこなかったのと僕達が両親公認の元付き合っていたからだ。
離れていても暇さえあれば毎日君と今何してるなど、小さな事でメールをしあいお互いの気持ちを確かめ合った。
今思えばあの時の君は淋しかったかな?遅くまで親は帰ってこないし、家に帰れば一人なんて高校生の君には淋し過ぎたのかな?だけど昔の僕はそんな心に気付いてあげられず自分勝手になっていたのかもしれないね。
君が僕を求めていてくれたのは淋しさを埋めるためだったのかな?好きだと言った言葉の奥にはちゃんと愛情はあったかな?
―2005年―7月23日
友達の紹介で君と付き合う事になった。君は僕と同じ学生だったけど、僕は高校二年、君は一年の年下だった。始めは年下の事に戸惑っていたけど一年たちそういった戸惑いもなくなった。
平日、休日関係なく僕達はいつでも一緒に居た。彼女の家にいき、終電まで一緒に居た。普通の家なら学生で終電まで彼女の家に居る事自体ありえないのだが、彼女の親は共働きで遅くまで帰ってこなかったのと僕達が両親公認の元付き合っていたからだ。
離れていても暇さえあれば毎日君と今何してるなど、小さな事でメールをしあいお互いの気持ちを確かめ合った。
今思えばあの時の君は淋しかったかな?遅くまで親は帰ってこないし、家に帰れば一人なんて高校生の君には淋し過ぎたのかな?だけど昔の僕はそんな心に気付いてあげられず自分勝手になっていたのかもしれないね。
君が僕を求めていてくれたのは淋しさを埋めるためだったのかな?好きだと言った言葉の奥にはちゃんと愛情はあったかな?
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