愛するキモチ
好きな人をただ好きでよかった…あの頃の私は何処へいったんだろ…
1993年の春、私は専門学校を卒業した。そして社会人1年生となり…アイツと出逢った。
会社の新人研修。今思えば「きっとこの人と何かが起こる?」直感がはたらいたんだろぅ。私達は水泳のインストラクターとして入社した。そんな私が初めて彼にかけた言葉…
「今度水泳を教えて下さい?」
一瞬キョトンと私を見たあと
「いいですよ」
包みこむような優しい笑顔を私は今でも覚えている。1ヶ月後、私は彼と同じ営業所への配属が決まった。(きっと何かが始まる…でも…)
“でも…”の理由は簡単だ。当時私には学生時代から付き合っていた一つ年上の彼氏がいた。結婚も考えていた。双方の両親もお互いを気に入ってくれていた。(何かが始まってしまっていいのかな…だめだよなぁ)
毎日そんな事を考えていた。
新しい恋を始めようとする自分と、今の恋を守ろうとする自分。どっちを望んでいるのか…
きっと答えは出ていたはず。
「新しい恋」へと動きだした…
1993年の春、私は専門学校を卒業した。そして社会人1年生となり…アイツと出逢った。
会社の新人研修。今思えば「きっとこの人と何かが起こる?」直感がはたらいたんだろぅ。私達は水泳のインストラクターとして入社した。そんな私が初めて彼にかけた言葉…
「今度水泳を教えて下さい?」
一瞬キョトンと私を見たあと
「いいですよ」
包みこむような優しい笑顔を私は今でも覚えている。1ヶ月後、私は彼と同じ営業所への配属が決まった。(きっと何かが始まる…でも…)
“でも…”の理由は簡単だ。当時私には学生時代から付き合っていた一つ年上の彼氏がいた。結婚も考えていた。双方の両親もお互いを気に入ってくれていた。(何かが始まってしまっていいのかな…だめだよなぁ)
毎日そんな事を考えていた。
新しい恋を始めようとする自分と、今の恋を守ろうとする自分。どっちを望んでいるのか…
きっと答えは出ていたはず。
「新しい恋」へと動きだした…
感想
感想はありません。