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君から降る光

[7331]  YUKI  2007-03-26投稿
君と同じ道を選んだ。死の道を選んだ。あの海は今頃太陽で輝いてるかな?なぁ葵…俺だけ生きてるよ。同じ死の道を選んだはずなのに、俺だけ生きてるよ…
目覚めたら病院のベットの上。記憶は鮮明に残っていた。強く繋いだ手、涙、冷たい海、君の全て…何で俺だけ生きてるんだ。入院中に葵の葬式は終わって最後に立ち会う事が出来なかった。葵の余命はあと一ヵ月って言われてたけど、俺の愛のパワーでもっと生かせてあげることができたかもしれない。なんで一緒に生きることを諦めたんだろう。葵…俺は自分が裏切り者みたいで嫌なんだ。俺も死ぬよ絶対。病室を飛び出して電車に乗り込んだ。俺の心のように空は曇っていた。けど海につくと太陽の光が降り注いでいた。俺の思い過ごしかもしれないけど、葵の声が聞こえたんだ。
「生きて」
俺は涙をこらえて叫んだ。
「ありがとう」
俺は君が大好きだった。

‐終‐

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