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不必要な自分・?

[156]  アスハ  2007-03-27投稿
俺は重い足取りで学校に向かった


三七子に黙って砂江とデートしたと言うことと


砂江のあの言葉


その2つが俺の足にくっついているのだろう


学校に着いてすぐに俺は眠った


じゃなきゃ力尽きそうだったから


なぜか・・・そう思った


頭をポンと叩かれた


「おっはよ〜。滝」


そいつは俺の悩みの種の1人


「砂江・・・」


「どうしたの?元気ないよ」


俺は誰のせいだよ、と思いながら


「なんでもない・・・」


と言った


「元気ないぞ〜。」


砂江がつんつんと俺の頬をつついた


その時砂江は一瞬手の動きが止まった


俺は砂江が向いている方向を向いた


「・・・三七子」


それはもう1つの悩みの種だった


「・・・・・」


三七子は黙って教室を出ていった


俺は追い掛けれなかった


しかし砂江は三七子を追って走り出した


「お、おい、砂江!」


俺の呼び止めも虚しく砂江は教室を飛び出した

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