ジュエル〜誕生日〜
僕は自分で言うのもなんだが好きな人には尽くす方だ。一種のロマンチストなのかもしれない。ただ、好きな人に喜んでもらいたいだけなのだ。
―2005年―9月7日
今日は君の誕生日。付き合って初めての誕生日だ。正直僕はプレゼントには迷った。指輪は去年のクリスマスにあげたし、バイトの給料日までまだある。そんなに値のはる物はあげられない。迷っていたら今日になった。君に会うまでにプレゼントを用意しなければいけないので焦りがよけいに迷わせた。
ふと、雑貨屋による。何かあるだろうと店内をみわたす。すると、ぬいぐるみコーナーに大きなテディベアがあった!確か、ベットの枕元にはぬいぐるみが何個かあった。きっとぬいぐるみでも喜んでもらえるだろうと思った。値札を見て驚いた。一万三千円はする。一般的な大きさのぬいぐるみは三千円だい。大きいのにするか小さいのにするか迷ったが、やっぱりぬいぐるみは大きいのがいいだろうと思い大きなテディベアを買った。おかげで電車代がなくなり四駅向うの君の家まで自転車を走らせなければいけなくなったが少しも疲れなかった。大きなラッピング袋を抱えたまま電車には乗らなくてすむし、それに、君の笑顔を想い浮かべられたから。
―2005年―9月7日
今日は君の誕生日。付き合って初めての誕生日だ。正直僕はプレゼントには迷った。指輪は去年のクリスマスにあげたし、バイトの給料日までまだある。そんなに値のはる物はあげられない。迷っていたら今日になった。君に会うまでにプレゼントを用意しなければいけないので焦りがよけいに迷わせた。
ふと、雑貨屋による。何かあるだろうと店内をみわたす。すると、ぬいぐるみコーナーに大きなテディベアがあった!確か、ベットの枕元にはぬいぐるみが何個かあった。きっとぬいぐるみでも喜んでもらえるだろうと思った。値札を見て驚いた。一万三千円はする。一般的な大きさのぬいぐるみは三千円だい。大きいのにするか小さいのにするか迷ったが、やっぱりぬいぐるみは大きいのがいいだろうと思い大きなテディベアを買った。おかげで電車代がなくなり四駅向うの君の家まで自転車を走らせなければいけなくなったが少しも疲れなかった。大きなラッピング袋を抱えたまま電車には乗らなくてすむし、それに、君の笑顔を想い浮かべられたから。
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