君がいた春?
「どうした?驚いて声も出ないのか?」
「すっごいじゃないですか!!」
昔から魔法だなんだ、というものにとても興味があった、だから驚きより先に羨ましさの方が勝っていた。
「はぁ?」
先輩はひどく間抜けな声を出した。
「お前はなにも思わないのか?テレビに売ろうとか」
「はい!まったく興味がありません!」
言い切った、気持ちが良い位思いっきり言い切ってやった。
「そうか・・・お前なら・・」北見が何かをぼそぼそと一人言のように言った。
「先輩?どうしたんですか?」「ああ、すまん話がそれたな、それで?お前はどうしたいんだ?」
話してみるとひどく印象が変わったどこか意地悪な感じだ。
「いやただ、先輩にあの魔法をもう一度見せて欲しいだけです・・・良いですか?」
「嫌だ」
「すっごいじゃないですか!!」
昔から魔法だなんだ、というものにとても興味があった、だから驚きより先に羨ましさの方が勝っていた。
「はぁ?」
先輩はひどく間抜けな声を出した。
「お前はなにも思わないのか?テレビに売ろうとか」
「はい!まったく興味がありません!」
言い切った、気持ちが良い位思いっきり言い切ってやった。
「そうか・・・お前なら・・」北見が何かをぼそぼそと一人言のように言った。
「先輩?どうしたんですか?」「ああ、すまん話がそれたな、それで?お前はどうしたいんだ?」
話してみるとひどく印象が変わったどこか意地悪な感じだ。
「いやただ、先輩にあの魔法をもう一度見せて欲しいだけです・・・良いですか?」
「嫌だ」
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