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友人 第2話

[374]  NF  2007-04-01投稿
俺達は補習を受けるために休みの日にも関わらず学校にきた。
『しかし、タカシくんや。補習の時間を過ぎているのに、山下さんは遅くないかね?』あいつが変な口調で俺に問掛けた。
『なんだその喋り方ゎ?まぁ…そう言われてみれば遅いなぁ…』と言葉にするも俺の頭の中では『どうせ補習と言っても…俺達二人だけだから…そりゃぁ山下もちゃんと来る訳ないだろ』と考えていた。
それから約30分ぐらいして山下がアクビをしながら教室に入ってきた。
入ってきて…寝惚けた顔で…俺に向かって…変なことを…言い出した…。

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