宇宙海賊船 不知火
1st stage
大宇宙は俺の庭!?
俺は小さい頃からヒーローに憧れてた。ただ、変身して悪の組織と戦うより、ロボットに乗って悪の宇宙人と戦う方が好きだった。
軍人になったのもロボットに乗りたかっただけなのかもしれない。
悪と戦う無敵のスーパーロボット…
そんなヒーローたち…というかロボットたちに憧れてた。
俺はアベル。
アベル・トワイライトだ。
地球連合軍ユーラシア基地所属。階級は軍曹。
専門分野はG.Sの操縦…ぐらいしか思いつかん。あんまり優等生じゃないし。
出身惑星は移民惑星アルバトロス。
好きな物はスーパロボット。(G.Sは見るからにリアル系。俺専用のスーパーロボットに乗りたかった…)
今、俺は上司であるシルバート少佐の部屋へ向かっている。なんか、重要な話があるらしい。
「特別任務…ですか…」
俺の問いにシルバート少佐は頷いた。いつもの渋い顔が更に渋く感じる。
「明日早朝、君はユーラシア基地を離れ、サタナ基地へ飛んでもらう…任務の内容は新型G.S搬入の防衛。何か質問は?」
「…ありません」
質問は山ほどあるが聞くだけ無駄だ。
とりあえず、俺は部屋に戻って荷物をまとめる事にした。
輸送機内でお気に入りのロボットアニメ視よ。何持ってくかな?
……この時、俺は気づかなかった。もう自分がとんでもない運命に巻き込まれていることに。
大宇宙は俺の庭!?
俺は小さい頃からヒーローに憧れてた。ただ、変身して悪の組織と戦うより、ロボットに乗って悪の宇宙人と戦う方が好きだった。
軍人になったのもロボットに乗りたかっただけなのかもしれない。
悪と戦う無敵のスーパーロボット…
そんなヒーローたち…というかロボットたちに憧れてた。
俺はアベル。
アベル・トワイライトだ。
地球連合軍ユーラシア基地所属。階級は軍曹。
専門分野はG.Sの操縦…ぐらいしか思いつかん。あんまり優等生じゃないし。
出身惑星は移民惑星アルバトロス。
好きな物はスーパロボット。(G.Sは見るからにリアル系。俺専用のスーパーロボットに乗りたかった…)
今、俺は上司であるシルバート少佐の部屋へ向かっている。なんか、重要な話があるらしい。
「特別任務…ですか…」
俺の問いにシルバート少佐は頷いた。いつもの渋い顔が更に渋く感じる。
「明日早朝、君はユーラシア基地を離れ、サタナ基地へ飛んでもらう…任務の内容は新型G.S搬入の防衛。何か質問は?」
「…ありません」
質問は山ほどあるが聞くだけ無駄だ。
とりあえず、俺は部屋に戻って荷物をまとめる事にした。
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