彼女の胸の内?
花梨は女子高に通っている普通の高校1年生。約1年さかのぼって、素直になれない花梨の切ない恋物語をお話しましょう。ー『花梨ー!早く支度してよー!』『今行くー!』花梨は公立の中学で、テニス部に所属していました。そんな元気いっぱいの花梨があることがきっかけで1人の男のこに恋をします。それは、家庭科の調理実習の日。ークラスでは5人ずつで班になり、スパゲティをゆでていた時。『花梨ーまだゆであがらなぃー?』『今見てみるよー!!』そんな会話をしつつ、お箸を手に取り、花梨は麺を一本すくうと自分の口に運びました。『んー…?』わからない。どの堅さで上げればいいのか全くわからない。そんなことを考えていると、『ちょっとかして』と、同じ班の男のこに声をかけられました。返事をする間もなく、箸をとられ、食べかけの麺を食べられてしまいました。『えぇ――――?!!』花梨があっけにとられているのに、その男の子。ー尚也は気付いてか気付いていないのか、目が合うとにっこり。実は尚也、リーダー的な存在のものの、すごく天然なんです。
感想
感想はありません。
「 花梨 」の携帯小説
- 【携帯版】多賀城[たがのき]の携帯サイトが完成しました。
- PC用小説サイト新設のお知らせ
- 「携帯小説!」がスマートフォンに対応しました
- 【状況報告】03/18の管理人現況
- 【ネット復活】更新再開
- 管理人です。
- サイトの新デザインを作ってみました。