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砲撃戦闘メカ シェパード ニ

[414]  コウ  2007-04-09投稿
しかし、
「未確認移動物体、レーダーに反応!距離50000Mこちらに接近!」
「なに!うむ…総員、戦闘配置に着け!指示が無い限り撃つことは許さん。」
艦内の警報が鳴る。すると無線機から多少雑音混じりだが声が聞こえる
『ザー…我々は日本軍!貴艦に告ぐ。ここからは日本国海域だ。ザザー…直ちに引き返さねば、攻撃をする。ザー』
艦長は無線機を取って言う
「我々は日本国の自衛隊所属、飛鳥中隊だ。」
『ザザー…出動命令は出ていないぞ。ザー…本当に日本国の自衛隊か?』
「日本国の自衛隊だ。」
『ザー…貴艦が日本に着き次第調査する。』

日本に着いた揚陸艦『飛鳥』。護達は艦長に艦長室に呼ばれ、やって来た
コンコン
「失礼します。」
護はドアを開けて入った
「艦長さん。任務って何?」
夕七が聞いた
「君達だけ、二時間の自由行動を与える。但し、極秘任務として偵察を行って欲しい。」
艦長は言った。護は質問をする
「何故、偵察ですか?日本ですよ?」
「1980年のなんとか言う洋画みたいに、我々も1940年代に飛ばされたかもしれん。」
「竜巻に飲み込まれたからですか?あれは、悪魔でも映画。有り得ませんけど…」
「偵察してくる!!」
護が言っている途中に輝が言った。護は艦長室から出るとき、輝を殴った。
護達は格納庫へ行くと偵察車に乗り出撃した。
「ま、護!お前、車の免許持ってんのか?」
「私は子供だ。君等と同じ13才だ。持つわけ無かろう。」
輝と夕七は驚いた
「護君!運転の方、大丈夫なの?」
「訓練で偵察車両は運転した。心配するな。君等だって戦闘機や戦車を操縦しているではないか。」
暫く運転すると、輝が停車を求めた。護は停車した
「あれを…見ろ。」
輝が指差した先は巨大な人型ロボットだった
「ロボット?でも、肩には戦車砲みたいなの付いているから戦闘メカか?」
「胴体の真ん中にプロペラ付いてる。」
「あの戦太郎艦長は『1940年代』に来たとか言ってたが、違ったな。しかし護、だとすると、俺達はいつの時代に来たんだ?」
輝は腕を組ながら言った。護は、怒る
「私に聞くな!…他の人に聞くのが早い。」
「護君、それだけで怒っちゃいけないよ。」
夕七はそう言った後、偵察車から降り、通行人に話しかけた
「すみません。今日は西暦何年の何月何日ですか?」

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