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doll6〜警察

[357]  ミィ  2007-04-10投稿
━では、チョッと思考を変えて警察視点の御話しを致しましょう。この奇妙な事件を取り扱うことになってしまった刑事の名は古株の青木と最近刑事になった藤堂と云う方々です。性別は男ですよ。

では。


『青木さん。最近市長のニュースばっかですね。』
『呑気な事を云ってる場合じゃないぞ。次の事件はその市長関連だ』
『マスコミの騒動を止めさせるとかですか。笑』
『夜那河が死んだ家にXからのビデオが有っただろ。今の騒動を起こさせたのもXだ』
『マスコミに情報提供したって事ですか?でも、盗人と市長って接点が無いですよね。其れに市長は生きてます』
『だが後々殺される可能性もある。』
『あの…青木刑事に届け物です。』
『あぁ。有難う』
『では。失礼します』
そう云って彼女は去っていった。
『あれ?これ何処にも青木さん宛てって書いて無いですよ。』
『此処に「Xを調べられている方々へ」って書いてあるだろ』
『本当だ。…ビデオが入ってますよ』
『何ぃ!?早速観てみるぞ』
『はい!』


━内容はというと…

『刑事の方々御挨拶が遅れました。ご存知の通り私は夜那河を殺した犯人です。後市長を誘拐し殺害を行っている最中です。早く見つけださないと死んでしまいますよ。』
『あっあ青木さん…どうしましょう。市長を見つけださないと』
『藤堂うろたえるな!』
『ルールは火事現場から発見されたビデオの通りです。それでは今からヒントを云います。ヒントになるか分かりませんが。場所は中部地方です。そして市長は自分が好きなものによって殺害されるでしょう。其は人とは限りません。一番のヒントは巨大な瓶です。では健闘を祈ります…』

『藤堂!!中部地方に行くぞ。そっちの警察の方に巨大な瓶を捜させろ。』
『分かりました!』


━こうして2人の刑事は市長を捜索する事になったのです。

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