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神の悪意〜孤高7〜

[167]  鬼大根  2007-04-13投稿
今・・・確かに・・・
「よそ見をするな!」
身体が地面から離れ、
何もない空間を漂う。
そして、地面に叩き
つけられる。
「おーとぉ、いきなり
一方的な試合だ。
新人君、君の活躍は
何だったんだー!」
ナレーションと観客の
罵声の嵐だ。
僕は立ち上がり、
体制を立て直す。
そうしてる間に、
次の攻撃が来る。
「遅い!」
降り懸かる刃、
身体を横に反らし、
腕をねじり、
槍で突き飛ばす。
「ラグナロクは
オメガバスターと
同じで、形状が
変えられる。」
剣の形が、突撃槍に
変化する。
空気を切る音、
なんとか回避したが、
風圧で吹き飛ぶ。
空中から
エクスカリバーで
真空刃を繰り出す。
しかし、オーラの様な
もので無効化される。
フリードはナックルで
地面を殴り始めた。
地面からの衝撃波が
身体を貫く。
零は渾身の力で地面に
アポカリプスを突き刺す。放射線状に爆発が
起きる。
そのまま、背後を取り、
エターナルブラットで
殴り掛かる。
固い物に当たる。盾だ。
「残念だが、
君の負けだ。」
また、突撃槍で
特攻してくる。
僕は身体の全神経を
集中させ、両腕で
槍を突き出す。
巨大な波動が放出
される。
「な、馬鹿な、
かすっただけで。」
避けられた。
そして、気を失った。
・・・
・・・
・・・
「終わった
みたいです。」
遥の見たものは科学の
常識が通用しない。
遥はここが異世界だと
確信する。
「この腕輪・・・
何なんですか。」
とりあえず、闘技場
から、外に出た。
「零君、どこかに
いますか。」
きっと、この世界の
どこかにいると
信じて、私は
歩き始める。
・・・
・・・
・・・
「う、うーん。」
気がついたら、ぼくは
ベットに眠っていた。

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