夢の果て?
気が付けば河野の部屋にいた。おひさまは高く、時計の針は昼の11時をさそうとしていた。酔ってはいたが河野に抱かれたことは覚えている。初めてだったが怖さはなく、出血もしてないようだ。こんなもんかというのが率直な感想だった。河野もってきてくれたコーヒーを飲み、電話番号を手渡された。車で送ってもらい、うちに着いてシャワーを浴び、その日はまた眠ってしまった。
愛美は今までキスしかしたことがなかった。高校の時三ヵ月だけつきあった年下の男の子とのキス。セックスには興味があったが機会がなかった。昨夜の行為で快楽はえられなかったが人と眠ることの安心感を覚えた。
愛美は今までキスしかしたことがなかった。高校の時三ヵ月だけつきあった年下の男の子とのキス。セックスには興味があったが機会がなかった。昨夜の行為で快楽はえられなかったが人と眠ることの安心感を覚えた。
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