携帯小説!(PC版)

[289]  チップ  2007-04-15投稿
昨日,処女を捨てた。最初は痛かった。男のモノが入ってくる。「んー,あー,」甘い吐息を耳元でかけられる。気持ちいい,と思った。ヤってるうちに慣れてきて痛くなくなった。男は意地悪だ。求めてもそれ以上入れてくれなかった。
次の日,まきにそのことを話した。そっと聞いていてくれた。まきの優しさだ。
しばらくしてあの男とは連絡がつかなくなった。それだけの付き合いだった。でも,それでいい。私には好きな人がいる。祐斗。まきの彼氏だ。まきと私は幼なじみで親友でもある。最初はだめだって思った。思ってもだめだった。好きになってしまった。祐斗と私私付き合ってしまった。
ある日,まきにそのことを言った。「最低。」ひとこと言って泣きながら言ってしまった。これで自由だ。そう思った。
祐斗は私の体に手を出した。痛くなかった。コンドームが破れていることにきずかなかった。終わったあと祐斗が破けたコンドームを見せた。頭が真っ白になった。「ごめん」それだけを言って,私の前から消えていった。妊娠検査薬で調べたらやっぱりできていた。お母さんに言えない。おろす金もない。そんなとき,まきが事故った,と連絡がきた。私は,走った。

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