兄貴の想い?
彼氏の女癖の悪さに限界になった私はとうとう別れる決意をした。
私の友達に手を出すくらいバカな彼氏だったけどホントはまだ好きだった。でも、もう心が張り裂けそうでどうにもならなかった。だから、決意したんだ。
家の前で私から別れ話を切り出した。
私:『別れよ。』
彼:『なんで突然…今までのことは反省してがんばってきたじゃん。ミサも許してくれたじゃん…なんで?』
私:『許す努力したけどムリみたい。』
彼:『俺も別れるのはムリみたい…』
私は泣きながら別れると一点張り。
彼も別れないと一点張り。話は終わらない…。
そこに、人の気配に気づいたのか、ヒデが玄関から顔を覗かせた。
泣いている私を見てヒデの顔色が変わった。
あきらかに怒っている様子で近づいてくる。ヤバい!と思った瞬間、ヒデが近所に聞こえるほどの大きな声で
『俺の女に手を出すんじゃねぇ!今後この女に近づいてみろ!ただじゃおかねぇからな!』
と言い放って、私の手を引っ張って家の中に連れ込んだ。私はビックリしながらも、とても嬉しかった。
でもその日は、ヒデも私も何もしゃべらず一緒に寝たんだ。
私の友達に手を出すくらいバカな彼氏だったけどホントはまだ好きだった。でも、もう心が張り裂けそうでどうにもならなかった。だから、決意したんだ。
家の前で私から別れ話を切り出した。
私:『別れよ。』
彼:『なんで突然…今までのことは反省してがんばってきたじゃん。ミサも許してくれたじゃん…なんで?』
私:『許す努力したけどムリみたい。』
彼:『俺も別れるのはムリみたい…』
私は泣きながら別れると一点張り。
彼も別れないと一点張り。話は終わらない…。
そこに、人の気配に気づいたのか、ヒデが玄関から顔を覗かせた。
泣いている私を見てヒデの顔色が変わった。
あきらかに怒っている様子で近づいてくる。ヤバい!と思った瞬間、ヒデが近所に聞こえるほどの大きな声で
『俺の女に手を出すんじゃねぇ!今後この女に近づいてみろ!ただじゃおかねぇからな!』
と言い放って、私の手を引っ張って家の中に連れ込んだ。私はビックリしながらも、とても嬉しかった。
でもその日は、ヒデも私も何もしゃべらず一緒に寝たんだ。
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