猫と俺。2!
真っっっっっっっ、白!
どこもかしこも、真っ白しろすけ。
その光景は俺の目の中に紛れも無い事実として映っている。
「・・・・んだ、これ」
いま一人と一匹は、
「・・・・・・おいおいおいおい、嘘だろ?」
空に浮かぶ円盤(?)上に乗っていた。
状況を説明すると、
今俺は上半身を起こして前屈の一歩前のような姿勢でいるのだが、辺りを見回したところ、俺は円盤のド真ん中におり、その俺の目の前には喋る、笑う、更にはお辞儀までする前代未聞奇妙キテレツな猫がちょこん、と座り、俺の顔を、ジロジロと観察している。
・・・で、
俺と猫の一直線上、それぞれの後ろには。
二つのドでかい門が存在していた。
どこもかしこも、真っ白しろすけ。
その光景は俺の目の中に紛れも無い事実として映っている。
「・・・・んだ、これ」
いま一人と一匹は、
「・・・・・・おいおいおいおい、嘘だろ?」
空に浮かぶ円盤(?)上に乗っていた。
状況を説明すると、
今俺は上半身を起こして前屈の一歩前のような姿勢でいるのだが、辺りを見回したところ、俺は円盤のド真ん中におり、その俺の目の前には喋る、笑う、更にはお辞儀までする前代未聞奇妙キテレツな猫がちょこん、と座り、俺の顔を、ジロジロと観察している。
・・・で、
俺と猫の一直線上、それぞれの後ろには。
二つのドでかい門が存在していた。
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