永遠の絆?〜再開〜
何時からこんな生活になってしまったのか?
中学を卒業して16才になった頃の僕は、まるでブレーキの壊れた車のように、悪の道へ転がり落ちていきました
ただ面白くて、快楽だけの毎日を繰り返し、消日していたのです
そんなある日の事、ダチの家でシンナーを吸っていた時、後輩が顔を出し「K先輩、商店街のホカ弁屋の二階にレンタルレコード店ができたんですよ」 「知ってました?」 「連れてってくれませんか?」と言ってきました
僕もお腹が空いていたせいもあってか、ついでにホカ弁でも買ってくるつもりで自慢の単車に跨ったんです
地元を軽く流し、商店街に入って行き、ホカ弁屋の真横で単車を停めました
「お巡りが来るとうざいから早くしろよ!」
「ハイ、速攻で行って来ます!」
後輩は急いで二階に上がって行き、僕はホカ弁屋へ
僕は「唐揚げ弁当のライス大盛り一つね〜」と言って、単車の横で煙草を吸いながら待つことにしました
注文して五分ぐらい経った頃でしょうか
「唐揚げ弁当ライス大盛りのお客様〜♪」
呼ばれるがままに店の前へ行き「いくら?」と言った時・・・
僕の前に、あの、T子立っていたんです
それも付き合っていた頃と同じ、あの可愛い笑顔で
僕の行動はハッキリいって単純でした
あくる日からT子のバイト終りを狙って、ホカ弁屋に通いました
毎日毎日・・・
そして毎日が猛アタックだったんだと思います
そんな僕にとうとう根負けしたのか、T子が「付き合っても良いよ♪」と言ってくれたのです
その時の感動は、今でも忘れていません
僕は毎日ホカ弁に行きました
その頃の僕達が、一緒にいれる時間といったら、そのくらいしかなかったからです
バイト先からT子の住まいまで、歩いたら10分とかからない距離を、ベチャクチャ喋りながら送ったり、又、今まで一度も女を乗せたことが無い僕が、単車にT子を乗せて・・・
T子の高校にも迎えに行てたし
本当に、マジの青春真っ盛りでした
中学を卒業して16才になった頃の僕は、まるでブレーキの壊れた車のように、悪の道へ転がり落ちていきました
ただ面白くて、快楽だけの毎日を繰り返し、消日していたのです
そんなある日の事、ダチの家でシンナーを吸っていた時、後輩が顔を出し「K先輩、商店街のホカ弁屋の二階にレンタルレコード店ができたんですよ」 「知ってました?」 「連れてってくれませんか?」と言ってきました
僕もお腹が空いていたせいもあってか、ついでにホカ弁でも買ってくるつもりで自慢の単車に跨ったんです
地元を軽く流し、商店街に入って行き、ホカ弁屋の真横で単車を停めました
「お巡りが来るとうざいから早くしろよ!」
「ハイ、速攻で行って来ます!」
後輩は急いで二階に上がって行き、僕はホカ弁屋へ
僕は「唐揚げ弁当のライス大盛り一つね〜」と言って、単車の横で煙草を吸いながら待つことにしました
注文して五分ぐらい経った頃でしょうか
「唐揚げ弁当ライス大盛りのお客様〜♪」
呼ばれるがままに店の前へ行き「いくら?」と言った時・・・
僕の前に、あの、T子立っていたんです
それも付き合っていた頃と同じ、あの可愛い笑顔で
僕の行動はハッキリいって単純でした
あくる日からT子のバイト終りを狙って、ホカ弁屋に通いました
毎日毎日・・・
そして毎日が猛アタックだったんだと思います
そんな僕にとうとう根負けしたのか、T子が「付き合っても良いよ♪」と言ってくれたのです
その時の感動は、今でも忘れていません
僕は毎日ホカ弁に行きました
その頃の僕達が、一緒にいれる時間といったら、そのくらいしかなかったからです
バイト先からT子の住まいまで、歩いたら10分とかからない距離を、ベチャクチャ喋りながら送ったり、又、今まで一度も女を乗せたことが無い僕が、単車にT子を乗せて・・・
T子の高校にも迎えに行てたし
本当に、マジの青春真っ盛りでした
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