恋せよ女神!
私は、月乃女神(つきのめがみ)
今私は高校3年生で受験勉強真っ最中だ!
私の隣の席には橘徹(たちばなとおる)
という明るく陽気でクラスの人気者がいた。
(橘)「オイ!月乃、」
(月乃)「何よ!?」
(橘)「お前………バカか?」
(月乃)「はぁ!?」
(橘)「ここ間違ってるよ…」
(月乃)「え?うそぉ!!」
(橘)「ここはこうだって」
(月乃)「ちっ…近い……」
(橘)「お前こんな簡単な問題が分からないのかよ!」
(月乃)「うっ…うるさいわねぇ……」
(チャイム)キン・コン・カン・コン……
(橘)「明日までにここ暗記してこいよ(笑)テストで絶対にでるからな!!」
(月乃)「言われなくてもしますよぉだ!」
橘は鼻で笑いながら教室を出て言った。
私はあいつの事が嫌いだ!
私が中学に入った時に同じクラスになりあいつが話かけてきたのが私とあいつの出会いだった…
最初に話した時の事は今でも覚えてる…
あいつは確か…「お前、友達いないのか?俺が友達になってやるよ」
と言ったのだ。
その時私はなんて偉そうな奴だと思った………けど今ではあいつと私はクラスで一番中のいい友達という事になっている。
5時間目が終わり、橘と私は「ふぅー」と同時にため息をついた。
(月乃)「ふふふ」
(橘)目をそらす…
どうしたんだろ……
橘の様子がおかしい……
どうしたの?と私が聞くと、(橘)「べっ、別になんでもねぇよ…」
(月乃)「あっそぅ」
私はまぁいいや…と思い…
学校を後にした。
私が家に帰っている途中、橘が走って私の所まで来て(橘)「これ、忘れ物」
と言い、英語のノートを渡してくれた。
(橘)「じゃ…じゃあ明日」
(月乃)「うん、また明日」
と言って二人は別れた。
あいつもいいとこあるじゃん……
私は橘の走り去って行く後ろ姿だけを見ていた…
2話へ続く……
今私は高校3年生で受験勉強真っ最中だ!
私の隣の席には橘徹(たちばなとおる)
という明るく陽気でクラスの人気者がいた。
(橘)「オイ!月乃、」
(月乃)「何よ!?」
(橘)「お前………バカか?」
(月乃)「はぁ!?」
(橘)「ここ間違ってるよ…」
(月乃)「え?うそぉ!!」
(橘)「ここはこうだって」
(月乃)「ちっ…近い……」
(橘)「お前こんな簡単な問題が分からないのかよ!」
(月乃)「うっ…うるさいわねぇ……」
(チャイム)キン・コン・カン・コン……
(橘)「明日までにここ暗記してこいよ(笑)テストで絶対にでるからな!!」
(月乃)「言われなくてもしますよぉだ!」
橘は鼻で笑いながら教室を出て言った。
私はあいつの事が嫌いだ!
私が中学に入った時に同じクラスになりあいつが話かけてきたのが私とあいつの出会いだった…
最初に話した時の事は今でも覚えてる…
あいつは確か…「お前、友達いないのか?俺が友達になってやるよ」
と言ったのだ。
その時私はなんて偉そうな奴だと思った………けど今ではあいつと私はクラスで一番中のいい友達という事になっている。
5時間目が終わり、橘と私は「ふぅー」と同時にため息をついた。
(月乃)「ふふふ」
(橘)目をそらす…
どうしたんだろ……
橘の様子がおかしい……
どうしたの?と私が聞くと、(橘)「べっ、別になんでもねぇよ…」
(月乃)「あっそぅ」
私はまぁいいや…と思い…
学校を後にした。
私が家に帰っている途中、橘が走って私の所まで来て(橘)「これ、忘れ物」
と言い、英語のノートを渡してくれた。
(橘)「じゃ…じゃあ明日」
(月乃)「うん、また明日」
と言って二人は別れた。
あいつもいいとこあるじゃん……
私は橘の走り去って行く後ろ姿だけを見ていた…
2話へ続く……
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