友人殺し
「おい……俺たち友達だよな…………?。」僕は何も答えない。裏切ったやつは死ねばいい。
「やめろ。やめてくれ…………。」
死亡。最後のひとりだ。僕は振り返る。
お願い、私だけ見逃して。もうしないって約束するから、ね、お願い。」
クラスメイトの死体が転がっているなかで、泣きながら言う。僕は気にせずハサミを振り下ろした。
「あのさ……それ僕のなんだけど。返してくれないかな……。」
僕はペンケースをなかなか返してくれない拓也に言った。
すると拓也は立ち上がりながら「おっと。」と言って僕のペンケースを窓から放り投げた。僕は渋々取りに行く。授業に遅れるからといって、取りに行かないと授業が受けられないのだ。どちらも困るが仕方がない。ちょうど僕のペンケースにたどり着いたとき、チャイムが鳴った。
ふと殺人という言葉が頭に浮かび上がってきた。そうだ、殺せばいい。友達………いやクラスメイトをみんな殺せばいいんだ。
「やめろ。やめてくれ…………。」
死亡。最後のひとりだ。僕は振り返る。
お願い、私だけ見逃して。もうしないって約束するから、ね、お願い。」
クラスメイトの死体が転がっているなかで、泣きながら言う。僕は気にせずハサミを振り下ろした。
「あのさ……それ僕のなんだけど。返してくれないかな……。」
僕はペンケースをなかなか返してくれない拓也に言った。
すると拓也は立ち上がりながら「おっと。」と言って僕のペンケースを窓から放り投げた。僕は渋々取りに行く。授業に遅れるからといって、取りに行かないと授業が受けられないのだ。どちらも困るが仕方がない。ちょうど僕のペンケースにたどり着いたとき、チャイムが鳴った。
ふと殺人という言葉が頭に浮かび上がってきた。そうだ、殺せばいい。友達………いやクラスメイトをみんな殺せばいいんだ。
感想
- 6852: おもしろぃ?? [2011-01-16]