恋の実-06
潤の家までは、40分程でついた。
大きな家だ。
「親2人して出張でさ♪2週間したら帰ってくるからまた今度の休みにも来いよ♪♪兄弟いねぇし家空いてるからさ(^皿^)」
「うん♪」
大きな門が開き、セキュリティー完備の玄関をくぐると、吹き抜けのリビングがあった。高そうなアンティークがちらっと見えた…。
潤の部屋は2階の突き当たりのすごい大きい部屋だった。
少し緊張しながら、
「おじゃましまぁす…」
とゆっくり入ると、バタンとドアが閉まった。
ベッドの上に、上着を脱いでタンクトップとデニムだけになった潤が座っていた。
ドキッと、鼓動が早まった。
「夢子〜こっちにおいで♪」
ベッドをばしばし叩いて、潤が笶って言った。
「えぇ〜…」
「大丈夫だって!なんもしねぇよ♪」
「ホントにぃ〜??」
「んな可愛い事言ってるとマジで襲うぞ〜♪(笑)」
「いや〜♪潤くんヘンタイ〜」
「い-から来いって♪」
ぐいっと、あたしの腕をつかんでベッドに引き寄せた。
「じゅ…キャッ!」
あたしが潤の上に倒れるのと同時に、潤は顔を傾け、唇を重ねた。
柔らかい感触がする…。
辛うじて倒れる前の姿勢でのキスだった。
「…んぅッ…」
…息できないぃッ!!!
一旦唇を離すと、すぐにまた塞がれた。
潤の舌が滑り込む。
顔を左に傾けるとしにくかったので、右に傾けると、突然潤が体を反転させ、ベッドにあたしを押し倒した。
「……!!!!!」
押し倒されたのは初めてだったのでビックリしてしまった。
潤があたしの上に乗り、キスを繰り返した。
ふ…っと、口が離れたと思ったらまた塞がれる。
その繰り返しだった。
すると、潤の手が動いた。
その手は、しれっと、あたしの胸の上に着陸した。
最初はスリスリと撫で…
次は円を描くように揉み始める。
「んッ…!!」
潤が起き上がり、素早くあたしの服を捲り上げた……が。
「…お前、今日ワンピじゃん」
捲れず、手を宙に浮かせたまま潤が不機嫌そうに言う。
「あッ、忘れてたぁ!潤残念だったねぇ〜♪」
あたしは内心ホッとし、ベッドから降りた。
大きな家だ。
「親2人して出張でさ♪2週間したら帰ってくるからまた今度の休みにも来いよ♪♪兄弟いねぇし家空いてるからさ(^皿^)」
「うん♪」
大きな門が開き、セキュリティー完備の玄関をくぐると、吹き抜けのリビングがあった。高そうなアンティークがちらっと見えた…。
潤の部屋は2階の突き当たりのすごい大きい部屋だった。
少し緊張しながら、
「おじゃましまぁす…」
とゆっくり入ると、バタンとドアが閉まった。
ベッドの上に、上着を脱いでタンクトップとデニムだけになった潤が座っていた。
ドキッと、鼓動が早まった。
「夢子〜こっちにおいで♪」
ベッドをばしばし叩いて、潤が笶って言った。
「えぇ〜…」
「大丈夫だって!なんもしねぇよ♪」
「ホントにぃ〜??」
「んな可愛い事言ってるとマジで襲うぞ〜♪(笑)」
「いや〜♪潤くんヘンタイ〜」
「い-から来いって♪」
ぐいっと、あたしの腕をつかんでベッドに引き寄せた。
「じゅ…キャッ!」
あたしが潤の上に倒れるのと同時に、潤は顔を傾け、唇を重ねた。
柔らかい感触がする…。
辛うじて倒れる前の姿勢でのキスだった。
「…んぅッ…」
…息できないぃッ!!!
一旦唇を離すと、すぐにまた塞がれた。
潤の舌が滑り込む。
顔を左に傾けるとしにくかったので、右に傾けると、突然潤が体を反転させ、ベッドにあたしを押し倒した。
「……!!!!!」
押し倒されたのは初めてだったのでビックリしてしまった。
潤があたしの上に乗り、キスを繰り返した。
ふ…っと、口が離れたと思ったらまた塞がれる。
その繰り返しだった。
すると、潤の手が動いた。
その手は、しれっと、あたしの胸の上に着陸した。
最初はスリスリと撫で…
次は円を描くように揉み始める。
「んッ…!!」
潤が起き上がり、素早くあたしの服を捲り上げた……が。
「…お前、今日ワンピじゃん」
捲れず、手を宙に浮かせたまま潤が不機嫌そうに言う。
「あッ、忘れてたぁ!潤残念だったねぇ〜♪」
あたしは内心ホッとし、ベッドから降りた。
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