携帯小説!(PC版)

祈り

[390]  2007-04-23投稿
俺とあの娘の間にできた大切な宝物は
俺とあの娘が若すぎて下した決断によって流れていった

その瞬間ある一つはあの娘が拾い
もう一つは誰かが拾った

それはいくらかの罪といくらかの罰で
祈り果てるくらいの力が俺にあるのなら
あの日から一生これからも祈り続けよう

なあ、お父は生き続け、泣き続け何十年かたったら、お前に会いにゆく

その時、お前が、お父と話したいと言ってくれたらいつまでもいくらでも話をしよう

ごめんな。

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