携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> イマとこれまでとAshita

イマとこれまでとAshita

[357]  yuki  2007-04-27投稿







オレの好きな人は、他に付き合ってる人がいる


そんな事、はっきりとは相手からは言われないが


それ位、分からない歳でもなければ、純粋でも無い訳で


でも、直接問いただす事もできずに今に至っている


つまり何が言いたいかと言うと



オレ


遠藤雅人は都合のいい男だという事だ



好きな人(ホントは23歳にもなってこの言葉は恥ずかしいんだが…)はオレに不定期に連絡してくる



一ヶ月連絡がない時もあれば


毎日の様に会いたがる事もある



それを何故か聞いた時


オレの好きな人はこう、答えたんだ




「うーん、気分」











「おはようございます」



今日は通常出社だ、荷物を置き、髪型を整える


フロア主任が、オレを確認し、こちらへ向かってきた


「今日から、またよろしく頼むぞ」


「はい、分かりました」

オレはここ一週間仕事を休んでいた


理由は………



まぁ、いいだろ?


適当な会話をし、主任と
別れ、店内に入る



今日から始まるんだ、また
いつもの、何も無い毎日が

その為にオレはあれを捨てたんだ



そう


その為にだ。

感想

感想はありません。

「 yuki 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

新着小説作品

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス