年下の彼16
作者より☆
《この場を借りてお詫びします。
「年下の彼15」を間違えて「14」でだしてしまいました…14が二つありますが、内容は別のものです。ややこしくて、すいません。》
7月
地区予選が始っていた。
「阿久津!」
監督に名前を呼ばれる。
「お前、ここのところ、だいぶ調子が上がってる様だから、控えでベンチ入れ。」
「ありがとうございます!」
一歩前進した。
優希の笑顔を励みに努力し続けてる成果はだいぶあるようだ。
今シーズンは、都大会どまりだったが、航は、何試合か、出場し、得点に繋がるプレーも見せていた。
大会を終え、3年生は引退し、新しいスタメンが張り出された。
「このメンバーで、秋季大会はやっていく。」
監督がいうと、2年生を中心にメンバー表に群がる。
航も後ろの方から覗く。
自分の名前を見つけた。
MF阿久津
レギュラー入りが決まった。
航は、携帯電話を持って部室の外に出た。
優希にメールを打った。
《優、レギュラー決まった!》
講義の途中で、メールをみた優希もすぐに返信した。
《おめでとう
o(^o^)o初陣はいつ?応援に行きたい。》
《まだ、日にちははっきりしないけど10月。必ず来て。》
優希は心はずませた。
一日も早く、航に会いたかった。
声を聴きたかった。
触れたかった。
《お祝いしよ。時間あるとき、連絡ください。》
《うん。わかった。》
一月しても、航からの連絡はなかった。
21時。
携帯を鳴らしてみる。
『もしもし』
「航?今平気?」
『今、電車。降りたらかけ直すよ。』
10分程すると携帯が鳴った。
「はい。」
『どしたの?』
「ちっとも、連絡くれないから…」
不安になっていた。
『ごめん。練習厳しくて…ついていくのがやっとでさ…これから、飯食って走り込み。』
声のトーンでだいぶ疲れている事は伝わってきていた。
「そっか。んじゃあ、航から連絡来るの待ってるよ。おやすみなさい。」
《この場を借りてお詫びします。
「年下の彼15」を間違えて「14」でだしてしまいました…14が二つありますが、内容は別のものです。ややこしくて、すいません。》
7月
地区予選が始っていた。
「阿久津!」
監督に名前を呼ばれる。
「お前、ここのところ、だいぶ調子が上がってる様だから、控えでベンチ入れ。」
「ありがとうございます!」
一歩前進した。
優希の笑顔を励みに努力し続けてる成果はだいぶあるようだ。
今シーズンは、都大会どまりだったが、航は、何試合か、出場し、得点に繋がるプレーも見せていた。
大会を終え、3年生は引退し、新しいスタメンが張り出された。
「このメンバーで、秋季大会はやっていく。」
監督がいうと、2年生を中心にメンバー表に群がる。
航も後ろの方から覗く。
自分の名前を見つけた。
MF阿久津
レギュラー入りが決まった。
航は、携帯電話を持って部室の外に出た。
優希にメールを打った。
《優、レギュラー決まった!》
講義の途中で、メールをみた優希もすぐに返信した。
《おめでとう
o(^o^)o初陣はいつ?応援に行きたい。》
《まだ、日にちははっきりしないけど10月。必ず来て。》
優希は心はずませた。
一日も早く、航に会いたかった。
声を聴きたかった。
触れたかった。
《お祝いしよ。時間あるとき、連絡ください。》
《うん。わかった。》
一月しても、航からの連絡はなかった。
21時。
携帯を鳴らしてみる。
『もしもし』
「航?今平気?」
『今、電車。降りたらかけ直すよ。』
10分程すると携帯が鳴った。
「はい。」
『どしたの?』
「ちっとも、連絡くれないから…」
不安になっていた。
『ごめん。練習厳しくて…ついていくのがやっとでさ…これから、飯食って走り込み。』
声のトーンでだいぶ疲れている事は伝わってきていた。
「そっか。んじゃあ、航から連絡来るの待ってるよ。おやすみなさい。」
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