「アメリカ…ハワイ諸島攻撃艦隊が集結し、アメリカ連邦軍を殲滅したら、アメリカと会談してＤ兵器を使わせればハワイ諸島攻撃艦隊は異世界に帰っていくさ。」
「なるほどね。…で、今は誰が喋ったの？」
「戦略鯆電算機。この戦略電算機（戦略コンピューター）さ。人間の脳を移植した電算機を開発されていたが…処理能力がコンピューター並に遅すぎたらしく、鯆の脳を移植したらしい。ある程度の未来も、計算で分かるらしい。…少し残酷な話だな。」
護はコーヒーを全部飲むと、戦略電算機の電源を切った。
「護君。早く部屋に戻って寝ましょう？」
「ん？あ、そうか。部屋が同じになったんだったな。」
すると、敵襲警報が鳴った
「敵！？」
二人は同時に言った。護達は、急いで格納庫に向かった。護はシェパードへ。夕七は零戦改へ。護が乗ると艦長が無線機で通信してきた
『護君…聞こえるか。敵はアメリカ連邦軍だ。揚陸艦と三機の戦闘メカだ。情報によれば未確認戦闘メカらしいが、早く始末してくれよ。』
「未確認戦闘メカ？新型機かな？自衛隊に任せれば…って我々は特殊自衛隊か。」
『例のデータはFDに保存しておいたからな。…それと、君のシェパードには監視カメラと脳波計測装置、心拍数計測装置、精神状態計測装置を設置したからな！』
護は驚いた
「そんな！…了解。」
シェパードは滑走路を歩き、跳んで陸地に降りた。すると海方面（東）から砲撃を食らった。
「うわっ！…モニターを頭打ったじゃないか！って、レーダーに反応していない。ステルス型か？超遠距離攻うわっ！」
シェパードはまた砲撃を食らった。シェパードは匍蔔前進をし、東に向かった。
「レーダーに反応！あっ！目の前だ！シェパード、行くぞ！」
シェパードは立ち上がり、新兵器『97mm音速機関砲』を使用する。しかし、敵未確認戦闘メカには通用しない
「何！？通用しない？やっぱり新型機か？うっ…」
『護君！大丈夫かっ！護君！』
護のシェパードは敵未確認戦闘メカによって、半壊しそうになる。

「護君は？！」
艦長は叫んで聞く
「精神状態危険域！このままでは護君が危ないです！あっ！精神状態異常域突入！」
「救助班！護君を救助しろ！」
すると護が笑い始めた
『クックックック…勝ったな…アメリカの雑魚じゃないか…これは訓練か？』

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