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みらい 5

[214]  トコ  2007-05-01投稿
亮二の家に着いた。
もぅ何度か来た事があるので、緊張はしない。

玄関でローファーを脱ぎ、家に入る時
「おじゃましまーす…」
亮二以外誰も居ない事を知りながらも律義に挨拶をする。

亮二の両親は共働きで、夜遅くまで帰ってこない。お兄ちゃんがいるが、お兄ちゃんも仕事だ。

そのまま2階に上がり、亮二の部屋に入った。

何時ものようにベットの中に入り色んな事を話した。
物凄くくだらない事で、二人で大笑いした。

キスも沢山した。

顔中キスされた。そして、首筋。

やばい、声が出てしまいそうだ。

着ていたブラウスのボタンを一つずつはずされた。

スカートの中に手がスルっと入ってきた。

「んっ…」

やばい、声がもれる。

物凄く恥ずかしくて、我慢した。

すると亮二が
「いいよ、声出して。
ミキ、愛してるよ。」


そして、初めて結ばれた。
すごく幸せな気分だった。

大好きだよ
亮二、大好きだよ

ミキはそのまま、寝てしまった。

ガチャ

部屋が開く音がした。

「あっ、起きちゃった?お茶持ってきたけど、飲む?」

「あ、うん。ありがとう」

なんか、ちょっと恥ずかしい。。。

ベットから起きて服を来て、座った。

後ろから亮二が抱きしめた。

ミキ、愛してるよ

耳元で、亮二が呟いた。

ミキは今までで1番の幸せを感じていたんだ。
本当に幸せだったんだ。

バイクで家まで送ってもらい、亮二はこのまま友達と遊ぶらしく、行ってしまった。

家に入ろうとしたその時。
あっ、やばい!亮二の家にピッチを忘れてしまった。

急いで、道路に出たが既に亮二の姿は見えない。

家に帰って、電話をした。

プルル プルル…

出ない。

まだバイクに乗ってて気付かないのかな?
着信残したし、もぅちょっとしたらかけ直してくるだろう。

ミキはこの時、そんな風に深く考えずに電話を待っていた。

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