携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> 心の奥 …1

心の奥 …1

[329]  ナナ  2007-05-03投稿
私の名前はナナ!中1になったばかり、私は気分転換に長かった髪をバッサリ切った。
次の日の朝学校にいったら、修一がよってきて、
「長い方がよかったのに〜短くしてなんかあったの? 」って聞いてきた。「 部活もあるし!変かな?」
「俺は長い方が好きだな〜まぁ短いのもなかなか」
これが初めて交わした言葉。
はじめてにしてはハッキリ言う奴だなぁ〜なんて思ったりした!

部活初日、私は陸上部に その時は知らなかったが修一はバスケ部にはいってた。

それからなにもなくすぎ夏休み…
今日も部活。
学校に行ってみると修一がグランドに。
「えっ今日は部活ないの? 」と聞くと
「俺バスケやめて陸上はいったんよ!よろしく」って微笑んだ。

部活帰り家の方向も一緒で修一と話しながら帰った!
「ナナ好きな人とかおる?」ってまた突然!聞いてきた。
「そりゃあー中1だし好きな人ぐらいいるよ」と照れながら言ったら、
「やっぱりね!俺やろ」とまたハッキリ言うんだよ。
「って全然違うし〜」って言ってやった。

私には他に好きな人がいる。
同じ部活の秀和なのだ!
クラスは違うけど、すごく頭いいし、スポーツも得意。
顔はカッコイイわけでもないけど、私好みで優しそうな感じの人。

修一は好きな人おるのと聞いたら、
「ナナ」

「えっそれ私の事?」

「他に誰がおるか!!」

「またまた冗談上手いね〜」なんて言ってみた。

「ばっかじゃねーの」って怒った顔。して

「ありがとう」って私は言った
でも私他に好きな人がいてねって言うと、

「知ってるよ!お前ずっと見てたからそれぐらいわかるよ」

「マジで〜」

「お前わかりやすい性格だよな」と笑いながら頭を軽くなでられた…

感想

感想はありません。

「 ナナ 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

新着小説作品

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス