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特務戦艦ホーリー・ピーコック41

[317]  宵待夜霧  2007-05-03投稿
シャトルを降り、「用がある。」と言うキュアと別れ、ツバサはアリアと共にトラムに乗っていた。
10?クラスと言うことで通路もトラム内もかなり広い。
以前のステーションでは考えられない広さだ。
アリアの話では、戦艦クラスを格納できるドックも備えているらしい。
もののついでにさっきの事について聞いてみた。

「さっきの…この船、突然現れたように見えましたけど…あれも最新技術ですか?」

[偽装]とは、主に人間の[目]をごまかすために使われるモノだ。
現在、ジャミング技術の発達のため、戦闘時はパイロットによる有視界戦闘に頼らざるを得なくなっている。
そのため[ガス]や、[黒い布]などを用い、隠れるまたは見付かりにくくするなどの行動が有効になるわけだが…あれは既存の技術ではなかった。
あの距離まで近付いてもまったく分からなかったし(ガスや布では近付くとモロバレ)、コッソリ確認したのだが、レーダーにもまったく映っておらず、姿が現れると同時にレーダーにも反応があった。
つまり視覚的だけでなく、レーダーや電子機器をもごまかせると言うことだ。
そんな技術は記憶にない。

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