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いちばん星

[259]  SHIN  2007-05-04投稿
どの星よりも早く光り出して堂々としていて格好いい、いちばん星
それは、僕のいちばすきなもの。
ぼくの名前は姫野 楽(ひめの がく)年は10才
楽という名前は、父さんが『生きることを楽しむ』という意味で付けてくれたらしい。
でも、父さんは僕がまだ小さな頃に死んでしまった。
そのときは、まだ小さかったから状況がよく分からなかったけど、母さんが凄く悲しい顔で泣いていたのは覚えている。
母さんはよく父さんの自慢話を僕に聞かせた。
そんな母さんが僕は大好きだった。
でも、そんな母さんも昨日病院で死んだ。
病気の名前は難しくてよく分からなかったけど、父さんが死んだ時に母さんが何であんなに泣いていたのかは分かった。
母さんの最後の言葉は『楽、生きることを楽しみなさい。いつも笑顔でいなさい。』だった。
僕はその時、一生懸命笑顔をみせようとしたけど、顔がゆうことを聞いてくれなかった。
母さんの葬式が終わって、親戚のおばさんの家に僕と愛犬のエースは引き取られる事になった。

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