｢なんだよ…ゾンビって？｣
周りからいろんな声が聞こえる。
｢実際のとこまだ未確認であるから詳しいことは現地で諸君らでたしかめてもらいたい。他には？｣
するとこんどはブラックテンペストの隊長が立ち上がり、
｢もし仮にソイツが郊外へ出た場合は？｣
｢心配無い郊外周辺にはシールド10に警護を頼んだ。｣
総会議室がざわめいた。
するとメイシが
｢隊長シールド10ってアノ…｣
｢あぁ…軍本部が直々に選びだしたエリート部隊。与えられた任務はすべて完璧にこなしている。はは…まさかこんな所でコノ名前聞くとはな…｣すると
｢カッッッケーーー！！！！｣
隣りバカふたりが叫んでいた。
｢では…質問がないようなので終わりにする。それでは、出発の時間だか4大隊は３日後の正午12時、小隊は4大隊の侵攻状態で決める。最後にひとつ準備は怠るな！以上解散。｣
｢ハァ…｣
フローが大きな溜め息をついた。
｢どうしたフロー？｣
｢なんでもないっす。｣するとケイルが、
｢どうせまたマ…｣
(バコッ)
簡単に言うフローがケイルを殴った
｢ウガ〜｣
｢ギャー｣
奇声を上げてケンカしてる。
｢行くか…メイシ…｣
｢はい…隊長｣
午後2:47分、軍武器庫
｢隊長…ナニやってんですか…？｣
｢ウゥン？銃眺めてんの。それより後ろのふたり…｣
｢ウガ〜｣
｢ギャー｣
ケンカしながらついてきたらしい…
｢ったく…｣
やばいメイシがキレた(ドン！！ガン！！)
物凄い音がした。振り向くと…
｢オイオイもっと加減てもんを…｣
｢イインデス！！！！｣メイシの後ろでふたりがキレイにノビテイタ…
｢まったく…｣

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