血の中に残ったモノ ?
「あの、原さん。昨日あそこで佐藤さんと何してたんですか?」
「…チッ」
奈緒は泣きそうになった。
それを必死にこらえていた。
「あの…」
恵里は笑いながら言った
「あんたさあ、彼氏できたからって調子のってんじゃねーよ!死ねやブス」
そう言って奈緒にコーラが入っている紙コップを投げつけた。
その時、恵里のカバンの中に、ビニールの袋に包まれたカッターがあるのが見えた。
奈緒は確信した。
許さない…
奈緒はとっさに恵里のカバンに手を伸ばしカッターを掴んだ。
「てめえ!!なに人のもん勝手に取ってんだよ!!しばくぞ!!」
「あんたが刺したんでしょ?何故私を刺さなかったの!何故悠くんを刺したの!!」
「だってあんたを刺しちゃったらゲーム終わっちゃうじゃん?だったらあんたのまわりにいる人間みーんな不幸にしてやろうと思ってね!(笑)」
奈緒の瞳から涙が溢れた。
カッターを投げつけ、奈緒は
「てめえが死ねばいいじゃんか!」
そう言って学校を脱け出した。
そのまま病院へ向かった。
「…チッ」
奈緒は泣きそうになった。
それを必死にこらえていた。
「あの…」
恵里は笑いながら言った
「あんたさあ、彼氏できたからって調子のってんじゃねーよ!死ねやブス」
そう言って奈緒にコーラが入っている紙コップを投げつけた。
その時、恵里のカバンの中に、ビニールの袋に包まれたカッターがあるのが見えた。
奈緒は確信した。
許さない…
奈緒はとっさに恵里のカバンに手を伸ばしカッターを掴んだ。
「てめえ!!なに人のもん勝手に取ってんだよ!!しばくぞ!!」
「あんたが刺したんでしょ?何故私を刺さなかったの!何故悠くんを刺したの!!」
「だってあんたを刺しちゃったらゲーム終わっちゃうじゃん?だったらあんたのまわりにいる人間みーんな不幸にしてやろうと思ってね!(笑)」
奈緒の瞳から涙が溢れた。
カッターを投げつけ、奈緒は
「てめえが死ねばいいじゃんか!」
そう言って学校を脱け出した。
そのまま病院へ向かった。
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