携帯小説!(PC版)

雑務部8

[113]  2007-05-06投稿
「な、なに?」

「実は僕もそうじゃないかと思ってたんだよなぁ」

幸四郎はそのわけを説明した。科研部長が使った金属探知機は周囲15m程度まで探知出来た。そして全てのトイレから反応があった。しかし今はほのかが見落としていない限り確実にカメラは無くなっている。

「じゃあなんで探させたの?」
「確認したかったんだよ、一応」

「・・・もう知らん!」


翌朝早く科研部長と幸四郎は女子トイレの前にいた。

「間違いない、反応してる」

「ありがとう、で、やっぱりお金は・・・・・・はい、百円」

「百円か〜、まぁ今日はこれで勘弁してやるよ」


「さて、真部信さん。ここは学長室です。ここに学長もおられます。」

「な、なんだよ。山ノ井幸四郎が何の用だ、だいたい学長の前で・・・・・・」

「あなたは女子トイレにカメラを仕掛けましたね」

「み、宮岸さんの前で何を言ってるんだよ!いい加減に・・・」

「あなたはずっとマナー部の部室にいて講義もたまに欠席していますね」

「け、警察ごっこか!?」

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