わがまま ?
私は吹き出した。
絶対ありぇないよ!
カズヤのキャラじゃなぃし、想像つかないっ!!
「なにそれぇ。ふざけなぃでよ。」
「ふざけてねぇよ。」
真剣な声。
笑いを止めて見上げたら、カズヤが優しい顔で見てきた。
「プライドとか人の目とか……相手の気持ちすらどぅでもいいくらぃ、手放したくないんだ。」
「カズヤ……。」
バンッ―\r
突然カズヤの腕が払われた。
驚いて見上げた先にいたのは――
「レン……。」
息を乱しカズヤを睨むレンの顔は、今まで見たことないくらぃ恐かった。
「アヤカに触ってんじゃねぇよ。」
吐き捨てるように言い、私の方を向く。
目は合わせないまま、腕を引っ張られた。
「レンっ……!」
「………。」
返事もせずどんどん歩いていくレン。
ついていきながら振り返ると、カズヤが笑って頷いた。
ほんとありがと…カズヤ。
私
頑張るよ……
前を見ればいつもの広い背中。
でも遠ざからない。
痛いくらいに腕を掴まれてるから―――\r
ねぇレン…
どうして?
聞きたいことがありすぎるよ。
絶対ありぇないよ!
カズヤのキャラじゃなぃし、想像つかないっ!!
「なにそれぇ。ふざけなぃでよ。」
「ふざけてねぇよ。」
真剣な声。
笑いを止めて見上げたら、カズヤが優しい顔で見てきた。
「プライドとか人の目とか……相手の気持ちすらどぅでもいいくらぃ、手放したくないんだ。」
「カズヤ……。」
バンッ―\r
突然カズヤの腕が払われた。
驚いて見上げた先にいたのは――
「レン……。」
息を乱しカズヤを睨むレンの顔は、今まで見たことないくらぃ恐かった。
「アヤカに触ってんじゃねぇよ。」
吐き捨てるように言い、私の方を向く。
目は合わせないまま、腕を引っ張られた。
「レンっ……!」
「………。」
返事もせずどんどん歩いていくレン。
ついていきながら振り返ると、カズヤが笑って頷いた。
ほんとありがと…カズヤ。
私
頑張るよ……
前を見ればいつもの広い背中。
でも遠ざからない。
痛いくらいに腕を掴まれてるから―――\r
ねぇレン…
どうして?
聞きたいことがありすぎるよ。
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