携帯小説!(PC版)

トップページ >> ノンジャンル >> 雑務部14

雑務部14

[135]  2007-05-06投稿
「タダシーは学校のためにいろいろやってくれてる。だけどこの事件が公表されれば、マナー部は評判が悪くなって学校には存在できなくなる。それだけは避けて欲しい。って」

「何でそんなことを」

「友達の部活が無くなるのが嫌なんですよ。きっと」

ほのかが言い終えると、電話の向こうは沈黙した。
ほのかは幸四郎と正の友情をひしひしと感じ、寝ている幸四郎の額をつついた。

「礼を・・・言っておいて下さい」

言い終えた途端、電話が切れた。

「やったね。山ノ井幸四郎」

また額をつつくと幸四郎が少し動いた。
その寝顔は満足そうに微笑んでいるように見えた。

感想

感想はありません。

「 廻 」の携帯小説

ノンジャンルの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス