みらい6
時計を見ると23時を回っていた。
亮二からの連絡はまだない。
どーしたんだろ…
ミキは不安になっていた。今までこれ程連絡がなかった事がないから。
事故にでも巻き込まれたのではないか。
心配になり、もう一度ピッチに電話をかけた。
プルルルル…
繋がる。
でも、出ない。
もう少し待ってみようと、お風呂へ行った。
どーしたんだろ。
電話、出れない状況なのかな?
お風呂に入りながら考えた。
頭にタオルを巻き、部屋へ戻ったが、亮二からの着信はなかった。
次の日学校だし、寝よう。そう思って1時過ぎ頃眠りについた。
次の日。
「ミキー!おはよー!」
学校までの間、歩いていると後ろから仁美が声をかけてきた。
「おはよー。
あっ、そう言えば…」
昨日亮二は仁美の彼と遊んでいたはずだ。
亮二が言ってたのを思い出した。
学校までの短い距離を歩きながら、仁美に聞いた。
「そう言えばさ、昨日トシ君ってどこにいたか分かる?」
ミキは仁美に聞いた。
すると
「昨日トシとは一緒にいたよー。今日はお泊り♪仲直りしたんだー」
えっ?
昨日亮二はトシ君とかと会うって言ってた。
一緒じゃなかったのかな?
胸がキューっとなるような、なんか変な感じがした。
不安になった。
『いい噂がない』その言葉をまた、思い出した。
亮二、嘘ついてたの?
でもなんで?
昨日、なんで電話出れなかったの?
いてもたってもいられない気持ちになった。
仁美が
「ミキ?どうした?なんかあった?」
ミキは慌てて返事をした。
「なんでもない。それより仁美、よかったね!トシ君と仲直り出来て。」
仁美が言うに、トシ君の浮気疑惑は誤解だったらしい。
仁美は嬉しそうに話していた。
キーンコーンカーンコーン…
「やばーい、遅刻だー!」
そう言って、仁美と走った。
一限目が終わったらもう一度、電話をしてみよう。
ミキはそう決めて、教室に入った。
ブー…ブー…
授業中、ミキのピッチがなった。
亮二からだ!
なんか、怖い。聞くのが、確認するのが怖い。
先生にトイレに行くと告げ、教室を出た。
亮二からの連絡はまだない。
どーしたんだろ…
ミキは不安になっていた。今までこれ程連絡がなかった事がないから。
事故にでも巻き込まれたのではないか。
心配になり、もう一度ピッチに電話をかけた。
プルルルル…
繋がる。
でも、出ない。
もう少し待ってみようと、お風呂へ行った。
どーしたんだろ。
電話、出れない状況なのかな?
お風呂に入りながら考えた。
頭にタオルを巻き、部屋へ戻ったが、亮二からの着信はなかった。
次の日学校だし、寝よう。そう思って1時過ぎ頃眠りについた。
次の日。
「ミキー!おはよー!」
学校までの間、歩いていると後ろから仁美が声をかけてきた。
「おはよー。
あっ、そう言えば…」
昨日亮二は仁美の彼と遊んでいたはずだ。
亮二が言ってたのを思い出した。
学校までの短い距離を歩きながら、仁美に聞いた。
「そう言えばさ、昨日トシ君ってどこにいたか分かる?」
ミキは仁美に聞いた。
すると
「昨日トシとは一緒にいたよー。今日はお泊り♪仲直りしたんだー」
えっ?
昨日亮二はトシ君とかと会うって言ってた。
一緒じゃなかったのかな?
胸がキューっとなるような、なんか変な感じがした。
不安になった。
『いい噂がない』その言葉をまた、思い出した。
亮二、嘘ついてたの?
でもなんで?
昨日、なんで電話出れなかったの?
いてもたってもいられない気持ちになった。
仁美が
「ミキ?どうした?なんかあった?」
ミキは慌てて返事をした。
「なんでもない。それより仁美、よかったね!トシ君と仲直り出来て。」
仁美が言うに、トシ君の浮気疑惑は誤解だったらしい。
仁美は嬉しそうに話していた。
キーンコーンカーンコーン…
「やばーい、遅刻だー!」
そう言って、仁美と走った。
一限目が終わったらもう一度、電話をしてみよう。
ミキはそう決めて、教室に入った。
ブー…ブー…
授業中、ミキのピッチがなった。
亮二からだ!
なんか、怖い。聞くのが、確認するのが怖い。
先生にトイレに行くと告げ、教室を出た。
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