携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> 泪、、、?

泪、、、?

[220]  2007-05-11投稿
私の席は、校庭がよく見える場所だった。窓際の柱がちょうどいい壁になり、よく外を眺めていた。
体育は2クラスが合同でやっていた。
無邪気に走る姿を見て、彼の愛らしさに幸せを感じていた。体育でも集会でも、大勢の中にいる彼を誰よりも先に見つけることができた。だかからこそ、彼が他の女の子と話す姿は見たくなかった。
小さな嫉妬で心の中がいっぱいになっていった。好きとゆう気持ちの裏には嫉妬が重なっていた。
自転車での登下校。
いつもと変わらない景色にイライラがたまっていた。ふとした瞬間に、今までの感情が溢れ出てしまった。
あの頃の私のは、彼を攻めることしかできなかった。
攻めている自分を無理にでも許すしか出来なかった。

今の私だったら、あんな攻めかたはしなかったと思う…。
今の私だったら、あんなことで嫉妬しなかったと思う…。
今の私だったら…。

感想

感想はありません。

「 泪 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

新着小説作品

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス