本当の実話【4】
ヒヤリとしたのは…水が流れていたのだ。
流れていたと言うのは適切ではないかもしれない。
風呂場の足ふきマットを踏んだのだ。私は風呂場など今日使っていない。何か怖い気がして、今日は使わなかった。
彼も一緒だ。2人で銭湯に行って帰った時は何もなかった。
足ふきマットは、水を含んでズッシリと重くなっていた…。
彼を起こして話をしたが、怖がりすぎだとバカにされてしまった。
それから、約4日後だろうか。高校時代、仲のよかった友達から連絡があった。
その子は昔から霊感があり有名な、霊媒師の弟子になっている。たまたま連絡があり、その怪奇現象について話をしようとしたが久しぶりな事もあり、その件について、すぐには話を出来ないでいた。
そんな時、友達が妙な事を言い出した。
「あれ?友達と一緒だった?電話して、ごめんね。」
私は今、家に1人。彼は仕事に出ている。誰もいない、はず…。
「え…私、1人だよ。なんで?」と、友達に答えると友達は、しばらくの間、沈黙していた。続く
流れていたと言うのは適切ではないかもしれない。
風呂場の足ふきマットを踏んだのだ。私は風呂場など今日使っていない。何か怖い気がして、今日は使わなかった。
彼も一緒だ。2人で銭湯に行って帰った時は何もなかった。
足ふきマットは、水を含んでズッシリと重くなっていた…。
彼を起こして話をしたが、怖がりすぎだとバカにされてしまった。
それから、約4日後だろうか。高校時代、仲のよかった友達から連絡があった。
その子は昔から霊感があり有名な、霊媒師の弟子になっている。たまたま連絡があり、その怪奇現象について話をしようとしたが久しぶりな事もあり、その件について、すぐには話を出来ないでいた。
そんな時、友達が妙な事を言い出した。
「あれ?友達と一緒だった?電話して、ごめんね。」
私は今、家に1人。彼は仕事に出ている。誰もいない、はず…。
「え…私、1人だよ。なんで?」と、友達に答えると友達は、しばらくの間、沈黙していた。続く
感想
- 7130: 作者です。すみませんm(_ _)m 【4】話じゃなくて【3】話でした。m(_ _)m [2011-01-16]