消えない過去第36話
毎日単調な仕事内容。
それでも真樹と俺は、くじけることなく毎日出勤した。
一週間位した頃、あのアリスの指名者、ナンバー1グループ内のホストの一人が、俺達二人を待機していた自分の席に呼んだ。
城という先輩だ。
お互い自己紹介をしてからグループの説明を受けた。
グループ内には?1と?2がいるらしく、ヘルプとして俺達のグループに入るかどうかを聞いてきた。
グループには?1の梶と?2の赤坂、あと三条、相原、城の五人で成り立っている。
現状は、この五人だけでは、お客をうまく回せてない状態らしい。
五人ともベスト10に入るくらい売れてきて、城さんいわくヘルプもやりながら自分の客もこなすのは無理があるらしい。
猫の手も借りたい状態なのだが、他のグループのホストではよほど信頼がおけないとヘルプとしてテーブルに着けられないそうだ。
客に指名ホストのあることないことを、吹き込む悪いホストがいるらしい。
それは業界では、空気を入れると言う。
アリスから俺達の話を聞いて、連れてくるようにと頼んだのは城だったのだ
それでも真樹と俺は、くじけることなく毎日出勤した。
一週間位した頃、あのアリスの指名者、ナンバー1グループ内のホストの一人が、俺達二人を待機していた自分の席に呼んだ。
城という先輩だ。
お互い自己紹介をしてからグループの説明を受けた。
グループ内には?1と?2がいるらしく、ヘルプとして俺達のグループに入るかどうかを聞いてきた。
グループには?1の梶と?2の赤坂、あと三条、相原、城の五人で成り立っている。
現状は、この五人だけでは、お客をうまく回せてない状態らしい。
五人ともベスト10に入るくらい売れてきて、城さんいわくヘルプもやりながら自分の客もこなすのは無理があるらしい。
猫の手も借りたい状態なのだが、他のグループのホストではよほど信頼がおけないとヘルプとしてテーブルに着けられないそうだ。
客に指名ホストのあることないことを、吹き込む悪いホストがいるらしい。
それは業界では、空気を入れると言う。
アリスから俺達の話を聞いて、連れてくるようにと頼んだのは城だったのだ
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