涙、涙、そして笑顔。
私は彼方といつも一緒にいる。
でも今日は、彼方がまだ入院しているから1人。
あぁーつまんなぁーい!!彼方ぁー早く戻って来てーー!!
その時……
「あ…あの!!オレ高宮幸喜っていいます!!今日の放課後ヒマですか?」
と言われた。
「ヒマですケド..」
「じゃ…じゃぁ!放課後、屋上に来てください!じゃっ!」
と言い残し、彼は去っていった。
「えっーと…。行っちゃったょ…」
……そして放課後。
私は約束通り屋上に行った。彼は……。まだいないみたい。
「はぁー。良かったぁ。まだ来てなくて…。なんか妙に緊張してたんだよねー」
「なに…言ってるんですか??ずっといたんですケド……」
ぇっ!?
後ろを見ると私を覗き込んでる高宮幸喜がいた。
「びびび…ビックリしたぁ!!」
「そ…っそんなビックリしなくても…」
「あはは☆★ゴメン?!……で、なんか用??」
「えーと…その………あの……」
「なに??えーと…じゃ分かんないょ」
「あ…あのっ!好きです!!付き合って下さい!!」
その言葉に私は驚きを隠せなかった。
「えー…と…あのォ……」
「分かってます!三宅彼方ですよね?」
「はっはい……。」
「オレ、それでもィィ!!2番目でもィィから!!」
「あっ……
ガチャ!!
えっ誰か来……
「加奈!!」
「彼方!?もう平気なの!?」
「あぁ。…それより、あいつ誰??」
「えーっと……それは…その…」
「高宮幸喜っす!!ちょうど今、宮部さんに告りました!」
「はっ…??加奈…どういうこと!?」
「なんか、いきなり告られた。2番目でいいから…って」
「ふざけんじゃねーよ!!……もういい。好きにしろ」
「か…彼方!!」
私…彼方に振られた??なんで……。ヤダ!やだよぉ!!彼方ぁ…彼方ぁ……
「どうすればいいの??彼方…私、彼方の事だいすきだよ……?」
私はその場に泣き崩れた。どうすればいいか分からなくて……。
でも今日は、彼方がまだ入院しているから1人。
あぁーつまんなぁーい!!彼方ぁー早く戻って来てーー!!
その時……
「あ…あの!!オレ高宮幸喜っていいます!!今日の放課後ヒマですか?」
と言われた。
「ヒマですケド..」
「じゃ…じゃぁ!放課後、屋上に来てください!じゃっ!」
と言い残し、彼は去っていった。
「えっーと…。行っちゃったょ…」
……そして放課後。
私は約束通り屋上に行った。彼は……。まだいないみたい。
「はぁー。良かったぁ。まだ来てなくて…。なんか妙に緊張してたんだよねー」
「なに…言ってるんですか??ずっといたんですケド……」
ぇっ!?
後ろを見ると私を覗き込んでる高宮幸喜がいた。
「びびび…ビックリしたぁ!!」
「そ…っそんなビックリしなくても…」
「あはは☆★ゴメン?!……で、なんか用??」
「えーと…その………あの……」
「なに??えーと…じゃ分かんないょ」
「あ…あのっ!好きです!!付き合って下さい!!」
その言葉に私は驚きを隠せなかった。
「えー…と…あのォ……」
「分かってます!三宅彼方ですよね?」
「はっはい……。」
「オレ、それでもィィ!!2番目でもィィから!!」
「あっ……
ガチャ!!
えっ誰か来……
「加奈!!」
「彼方!?もう平気なの!?」
「あぁ。…それより、あいつ誰??」
「えーっと……それは…その…」
「高宮幸喜っす!!ちょうど今、宮部さんに告りました!」
「はっ…??加奈…どういうこと!?」
「なんか、いきなり告られた。2番目でいいから…って」
「ふざけんじゃねーよ!!……もういい。好きにしろ」
「か…彼方!!」
私…彼方に振られた??なんで……。ヤダ!やだよぉ!!彼方ぁ…彼方ぁ……
「どうすればいいの??彼方…私、彼方の事だいすきだよ……?」
私はその場に泣き崩れた。どうすればいいか分からなくて……。
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