携帯小説!(PC版)

涙 星

[238]  楽雅記  2007-05-23投稿

星の涙が また 空の上を走る。


いってらっしゃい
行くべき場所まで。
そこで願いをもらい 幸せをおくり また 宇宙(そら)に帰り輝きなさい。


今夜も また 窓の外に見える 一番星。

セミ時雨のように 降りそそぐ 星の声。

生まれて 消えるまでの 命 燃えつきるまで輝き 願いをもらい 幸せをおくり 笑顔をもらいましょう。



星の涙が流れた夜に産まれた 小さな この手を 涙を流し よろこび
この子が幸せになるように願いをもらった

そして涙星は 新しい命の 小さな笑顔を もらった。

今も涙星は空を走る。「見えた!。」と 幸せそうな顔の人と幸せが ほしい人の空を…。

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