携帯小説!(PC版)

[320]  さやか  2007-05-26投稿
僕は雨だ。だから君をずっと見ていられた。
君が泣く愛に似た日々を例え君が忘れても
僕は君を救いたかった
独り言のように零す愚痴も言葉は理解出来ないけど
何が辛かったの。何で泣くの。目の前に居るよ
ごめん。ごめん、だけど
「…洗濯物…」
乾いたベランダの雨戸を開けた。梅雨特有の空気が全身に降ってくる
けだるい調子でベランダを出て洗濯物を引っ張ると
唇に雨が落ちた
だけど、どうか一人じゃないと僕が雨が傍に居ると知って
僕は降り続ける

感想

感想はありません。

「 さやか 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス