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灯のあたる場所2

[153]  紗柚  2007-05-26投稿
    3-1

クラス表の3-1という所に、私の名前はあった。

「紗邪ー!!オナクラゃん♪」
「おっ和美!マヂで??かなり嬉しいんだけど♪」
「でも担任尾田先生だよー」

などと、他愛のない話しをしながら私達は教室に向かっていた。

和美とは、小学生の頃から同じバスケットボールの少年団に入っていたからか、仲が良かった。
しかも一年生の時もオナクラだったため、一緒のクラスになれて私は正直嬉しかった。

話しているうちに、直ぐ教室に着いてしまった。

私は教室に入る時、緊張した…

理由は簡単であった…

これからの事を考えると、不安で不安でしょうがなかったからだ。

何が不安かというと…

実は私…

一・二年生の時、イヂメにあっていたのだ…

とても辛く、悲しかった。

でも誰が悪い…?

と言われると、悪いのは私であった。


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