かくれんぼ
夏の終わりのかくれんぼ
きみを見失った
夕焼けはカシスソーダ
ふいた木枯らし
冷える指
色をつかみづらい
町並みは蜃気楼だ
急にこの世界の
なにもかもに
そっぽむかれた
気がしたよ
ひとりぼっちは
大嫌いだと
きみを置いて
かけだした
いつも最初に
あきらめたのは
そうか
あたしのほうだった
まるで
あの日と同じように
赤くそまってゆく
秋空ははまりすぎだ
話すことなど
なにもない
人の波に消える
きみの背があぁゆがんだ
またしてもすべては今
あたしを疎外してゆく
気がしたよ
ひとりぼっちは
大嫌いだと
きみをひとりきりにした
あたしばかりが
さみしいなんて
なんで
思ってたんだろう?
ひとりぼっちは
大嫌いだと
きみを置いて
かけだした
いつも最初に
あきらめたのは
そうだ
あたしのほうだった
ひとりにされたきみが
今度は
あたしひとりきりにした
きみがいなくちゃ
だめなんだなんて
…今じゃ遅すぎて
言えない
きみを見失った
夕焼けはカシスソーダ
ふいた木枯らし
冷える指
色をつかみづらい
町並みは蜃気楼だ
急にこの世界の
なにもかもに
そっぽむかれた
気がしたよ
ひとりぼっちは
大嫌いだと
きみを置いて
かけだした
いつも最初に
あきらめたのは
そうか
あたしのほうだった
まるで
あの日と同じように
赤くそまってゆく
秋空ははまりすぎだ
話すことなど
なにもない
人の波に消える
きみの背があぁゆがんだ
またしてもすべては今
あたしを疎外してゆく
気がしたよ
ひとりぼっちは
大嫌いだと
きみをひとりきりにした
あたしばかりが
さみしいなんて
なんで
思ってたんだろう?
ひとりぼっちは
大嫌いだと
きみを置いて
かけだした
いつも最初に
あきらめたのは
そうだ
あたしのほうだった
ひとりにされたきみが
今度は
あたしひとりきりにした
きみがいなくちゃ
だめなんだなんて
…今じゃ遅すぎて
言えない
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