携帯小説!(PC版)

〜銀〜?

[426]  ひかりゅ  2007-05-30投稿
小さい頃から、俺は変なものが見えた。
世の中はそれを?幽霊?と呼ぶ。
たまに、ヤバイやつを見ることがある。すごい威圧感にゾッとする。時には体調を悪くすることもあった。
でも、それも慣れた。
何で見えるのかなんて知ったこっちゃない。
ただ、なぜか知らねーけど初めて?幽霊?を見た時から?幽霊?の存在を信じてくれる奴が居ないような気がして、親にもこの事は打ち明けていない。でも、いつかはこの事打ち明けられる奴が現れるかもしれない。
そんな奴が現れたら俺は…
「ゲホッ・・ゲホッ」とタバコを吸っていた閻魔 柚(えんまゆず(男))がひどくむせた。むせながらも「やっぱタバコは慣れねえなぁ〜」とつぶやく。今日も柚は学校の屋上で授業をサボッていた。小さい頃の事を思い出しながら。
新しい高校生活で、慣れない屋上から見る空は新鮮だった。
そんな空に何かが通った。普通じゃない何かが。(んッ?)
よく見るとそれは白い大きな蛇だった。目は赤く空をフヨフヨ飛んでいる。どうやら?幽霊?のようだ。目の前を通ったと思ったら当たりをキョロキョロ見回していて、何か探しているようだった。
(関わるとめんどくさそうだな…)と思い目をそらそうとしたが、白い蛇の赤い目と目があってしまった!

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