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メガセインツ-4-

[337]  五月 乱  2007-05-31投稿
「奴隷…」
サンは思わず息を飲んだ。だがこれはツキの推測に過ぎない。もっと恐ろしい効果があるかもしれない…
「もう感染してるかもしれないな…」
「いや…空気感染はしないはずだ。ここに来てから何か食べたり飲んだり、触ったりしたか?」
「いや…なにも…」
「ならば早くここを出よう!感染する前に…」
その時!目の前にそびえる時計台から、見覚えのある影が現れた…
「ツキィ…サァン…久しぶりだねぇ…」
「レナルド!!」
四十代には思えない老け顔に禿げた頭、独眼境…間違いなくレナルドだ。「二人とも、頭が良くてまいった…そう、たしかに私はメチカ政府に雇われスコルを開発した…そしてその効果は…君たちすこし間違ってたよ。スコルの効果は、“人間を怪物に変える”どうだ、バカみたいだろ…それが本当なんだよ。見たまえ…」
レナルドはそう言うと、剣聖隊の証であるコートを脱ぎ捨て、自らの腕に注射を打った。すると、レナルドの肌ははみるみる青ざめ、目は血走り、まさに怪物のような姿に変わった。
「ど…うだ…みろ…すごいだ…ろ……」
しかし醜い姿だった。右腕だけが異様に発達し、獣のような爪と牙を持った怪物…スコルの効果は、想像を遙かに超えていた…

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