ポセイドンの力
気がつけば暗い学校の中の保健室で寝ていた
ベッドが三台もありどれもカーテンがしまっている、気持ち悪さを覚えつつも目の前に人が現れた
その人は人と呼ぶにはふさわしくなく頭が宙に浮いた
当たり前のように俺は驚き逃げようとした時だった
その人らしいソレは俺と同じ行動をした
ソレはただ鏡にうつった自分だった
保健室からでるとなにも明かりがない
この学校は昔行っていた高校だった
だいたいだが学校の地図は頭に入っている
玄関は保健室のそばだからすぐにそこからでようとした
しかし多目的実習室と書いてある
辺りを見回しても玄関らしいものはない
そして水の音がした
下を見たら床が水浸しになってる
どうやらトイレから流れてくるようだ
トイレの便器から噴水のようにでてくる
やがて噴水の高さは天井にとどいた
いつのまにか膝の下まで水に浸かっている
もはや猶予がなくなり
トイレの窓にパンチして逃げようとしたがやはり割れない
もう背中の半分までみずにつかっている
そのときトイレの外に光が見えた
カーテンが開いていたせいか朝日が眩しく俺の顔を照らす
すべてが夢であったとホッと一息する
シーツが黄金色に輝いていたのは言うまでもない
ベッドが三台もありどれもカーテンがしまっている、気持ち悪さを覚えつつも目の前に人が現れた
その人は人と呼ぶにはふさわしくなく頭が宙に浮いた
当たり前のように俺は驚き逃げようとした時だった
その人らしいソレは俺と同じ行動をした
ソレはただ鏡にうつった自分だった
保健室からでるとなにも明かりがない
この学校は昔行っていた高校だった
だいたいだが学校の地図は頭に入っている
玄関は保健室のそばだからすぐにそこからでようとした
しかし多目的実習室と書いてある
辺りを見回しても玄関らしいものはない
そして水の音がした
下を見たら床が水浸しになってる
どうやらトイレから流れてくるようだ
トイレの便器から噴水のようにでてくる
やがて噴水の高さは天井にとどいた
いつのまにか膝の下まで水に浸かっている
もはや猶予がなくなり
トイレの窓にパンチして逃げようとしたがやはり割れない
もう背中の半分までみずにつかっている
そのときトイレの外に光が見えた
カーテンが開いていたせいか朝日が眩しく俺の顔を照らす
すべてが夢であったとホッと一息する
シーツが黄金色に輝いていたのは言うまでもない
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