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梅雨明けの初夏―\r
すがすがしくどこまでもつづく青い空。青い、青い、青い世界。
いつもと同じ日常、それがあんなことになるなんて思いもしなかった。
一日も半分がすぎた昼休み
紫穂「ユーウキっ今日は雨降ってないからまた久しぶりに屋上でご飯食べれるよ〜」いつもの元気っぷりでシホは俺の席にやってきた。
祐希「…そとは暑ぃι」
紫穂「暑くっても晴れてるんだからでなくっちゃ!!また雨ばぁ〜っかりになったらどーすんのよ!?」
祐希「(しょうがねぇヤツ…)ハァ…」
つっこむにつっこめず、結局昼飯を持って屋上にあがり飯をたべた。
昼休みの残り時間を昼寝してのんびり過ごしていると
《《ヴゥゥゥ━━━━》》
唐突にものすんごい大きさのサイレンが鳴り響いた。
“ガバッ”
反射的に起き上がる。
「「!?」」
祐希「んだよ…」
《全校生徒に連絡します。生徒は訓練のとおり、各教室別に指定されている非難地下シェルターへ非難しなさい。もう一度連絡します。全校生徒は―‐-》
紫穂「地下…シェルター…?」
すがすがしくどこまでもつづく青い空。青い、青い、青い世界。
いつもと同じ日常、それがあんなことになるなんて思いもしなかった。
一日も半分がすぎた昼休み
紫穂「ユーウキっ今日は雨降ってないからまた久しぶりに屋上でご飯食べれるよ〜」いつもの元気っぷりでシホは俺の席にやってきた。
祐希「…そとは暑ぃι」
紫穂「暑くっても晴れてるんだからでなくっちゃ!!また雨ばぁ〜っかりになったらどーすんのよ!?」
祐希「(しょうがねぇヤツ…)ハァ…」
つっこむにつっこめず、結局昼飯を持って屋上にあがり飯をたべた。
昼休みの残り時間を昼寝してのんびり過ごしていると
《《ヴゥゥゥ━━━━》》
唐突にものすんごい大きさのサイレンが鳴り響いた。
“ガバッ”
反射的に起き上がる。
「「!?」」
祐希「んだよ…」
《全校生徒に連絡します。生徒は訓練のとおり、各教室別に指定されている非難地下シェルターへ非難しなさい。もう一度連絡します。全校生徒は―‐-》
紫穂「地下…シェルター…?」
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